ここでは、当スタジオのピアノ教室の特徴に触れたいと思います。
その前に、ウチの子のピアノ教室での体験を少し。。。
保育園の時からですから、4年ほど近くの大手ピアノ教室に通っていました。
将来ピアニストになって欲しいわけではなく、「ピアノを通じて、音楽を好きになって欲しいなあ」という理由でした。
年1回ずつ「発表会」と「進級テスト」がありますので、それに向けて毎週レッスンをしていました。先生から「家でも毎日ピアノに触って練習してくださいね」と言われていましたので、本人も毎朝ちょこっとは練習していたんです。でも忘れてたり、やりたくなくてやらない日もあるので、こちらから「今日ピアノやったの?」「やるなら集中してやりなよ」と、「早く宿題やりなさい(怒)」的によく言ってしまってたんですね。
ある時ふと「あれ?」と思いまして。。。あれ?最初は音楽を好きになって欲しいなあって始めたのに、このままじゃあ嫌いになっちゃうかも…。もちろん、せっかく練習をしていますので、発表会があることは良いことだと思ってはいるのですが、間近になると「発表会のためのレッスン」に拍車がかかりますし。。。蛇足ですが、金銭的にも衣装だの参加料だの写真やビデオだの、高額なものも目白押しですし( ノД`)シクシク…
そんな体験から、当スタジオでは発表会や進級のためではなく、『弾きたい曲を弾けるようになるため』『歌いたい歌を気持ちよく歌えるため』のレッスンにしています。ディズニーのあの曲を弾きたい!ジブリのあの歌を歌いたい!など、大歓迎です。
ウチの子もそのピアノ教室を辞めて、当スタジオの講師にお世話になっています。近々発表会があるんですが、家での練習ぶりが激変しました(驚) 自分で弾きたい曲ですから、練習もしたくなるんでしょうね。私も「今日ピアノ練習したの?」なんて言わずに済んでいるのでありがたい限りです。
「歌が上手になって欲しいなあ」という思いもあるので、30分間の個人レッスン時間を、ピアノと歌、半分ずつでお願いしています。
こんなお子さんもいます。
通っている小学校では校歌斉唱の際、6年生の中で一番上手な子がピアノ伴奏をするそうなんです。その男の子は5年生なんですが、「あのピアノ伴奏やってみたいなあ」とピアノは弾いたことはないけどずっと思っていたらしく、いま校歌を弾けるようになるためのレッスン真っ只中です。ピアノ講師曰く、本人に目的があるので、上達が早いらしいです。
「パパの誕生日にサプライズ演奏をしたい」なんて理由も素敵ですよね。想像しただけで泣きそうです(笑)
そんなわけで、当スタジオのピアノ&ボイトレレッスンは、音を楽しみたい人向けです。
まずは、cococara 始めてみてください ♪