人気のある習い事はずっと前から、水泳・体操・ピアノ・バレエ・英会話……が変わらず上位を占めて、
最近だとその次に、プログラミング、ダンス……と続くでしょうか。
一方、途中で辞めちゃう習い事というと、断トツでピアノがTOPだと思います。
本人にやる気がなくなる時期が必ずやってきまして、加えてピアノは 「上達まで時間がかかる」 という、英会話に次いで費用対効果が見えづらいという弱点がありますので、パパママも「やる気がないなら辞めてもいいんじゃん」となりやすい習い事です。
でもみなさん、最初は口を揃えて 「ピアニストになって欲しいわけじゃないので、楽しくピアノを弾けるようになって、大人になっても弾いていて欲しい」 そう言います。
その願いを叶えるためにはポイントが2つあります。
� 屬笋蠅覆気ぁ廚噺世錣覆�
ピアノは、週に1回レッスンに来て30分間やったら上達するものではなく、毎日少しずつでも練習して、その練習の成果をレッスンで先生と確認・手直しして、またおウチで練習して……の繰り返しでだんだんと上達していきます。
そのため、パパママはついつい 「ピアノの練習したの?」 「ピアノやってから遊びに行きなさい」 「ゲームやりたいんなら、ピアノを先にやりなさい」 ……などなど言ってしまうものです。
この 「やりなさい」 を我慢してみてください。
なぜかと言いますと、「やりなさい」 と言ってしまうと、お子さんにとってピアノが 「やらなければいけないもの」 になってしまうためです。
「楽しい、やりたい」 と、始めたはずのピアノが 「ピアノの練習やったの?」 と言われた瞬間から、「宿題やったの?」 と同じ位置づけになってしまい、そこからはイヤイヤ練習するようになってしまいます。
では 「やりなさい」 を言わずに自主的にできるようにするにはどうしたらよいのか?
�▲襦璽謄�ンにする
毎日の習慣にすると 「やりなさい」 を言わずに済みますよ。
どうやって?
時間を決める事が大事ですが、「夕方時間がある時にやる」など、あいまいな決め方ですと続きませんので、
ちびっこにもわかりやすい決め方が良いと思います。
あくまで一例ですが、ウチの場合ですと、あえて時間のない朝に組み込んでいます。
→ごはんたべる→歯みがく→ピアノする
でもイイですし、
→支度する→トイレいく→ピアノする
でもなんでも構わないので、ちびっこでもルーティンにしやすいところにいれてみてください。
5分でもいいから、毎日続けるのが大事です。
でも、毎日5分の習慣がついたとして、どのくらい上達するのか?
これもウチの子を例にすると……
下の子は小3でピアノ歴5年。
新しい練習曲があっても、親には聞かずに自分だけで楽譜が読めるくらいになります。
左手だけ練習、つぎ右手、両手合わせて、と自分で考えてやっています。
簡単なクラシックや、流行りのポップス、カノンやメヌエットぐらいは弾けるようになります。
真ん中の子は中1でピアノ歴9年。
このぐらいになると、テレビや映画を見て 「これ弾きたい」 と思ったら、楽譜をダウンロードして勝手に練習しています。
ドリフやヨドバシカメラのテーマ曲(笑) 程度なら、楽譜初見でも弾けますので、羨ましい限りです。
ウチの子たちは、決して上手なわけではないので、誰でも続ければこのぐらいにはなります。
このぐらい弾ければ、決して費用対効果が悪い習い事とは思わないどころか、一生付き合えるものをお子さんにプレゼントできたと感じてもらえると思います。
なんでもそうですが、とにかく、続けること。大事ですよね。
一度試してみてはいかがでしょうか?
代表 戸部